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NHK朝ドラ『マッサン』 好調の裏にあるシャーロット・ケイト・フォックスの日本語習得の地獄特訓! [マッサン  シャーロット・ケイト・フォックス ]

NHKで現在放送されている朝ドラの『マッサン』。
放送開始から3週連続で平均視聴率20パーセントを超えるなど、好調を維持しています。

ヒロインのエリー役を務めるのは米国人、シャーロット・ケイト・フォックス(29)。
ドラマで話す日本語もちょっとつたないけど、そこが可愛らしいし、聞き取りやすい
と評判も上々だそうです。

ただ、その好調の裏では日本語特訓を週40時間行うという地獄特訓を行っているようです。
週40時間というと通常の舞台の練習に更に週5、8時間の労働が加わる感じですかね。
すごい大変そうです・・・

マッサンの撮影スタートは5月。シャーロットの来日は3月でしたが、そこからレッスンでは
習得間に合わなくなる可能性もあるので、
ヒロインに決定した2月の直後から、すぐにスカイプによるで日本語レッスンを始めたようです。

 来日後は、

・日本語セリフの個人レッスン
・日本語学校への通学

を平行して行い、あいうえおなど50音や簡単な挨拶を学んだようですが、
その後シャーロット本人から、時間が限られているので基礎会話よりも、
台本に集中・特化して日本語を覚えていきたい、との希望があったそうです。

ちなみに彼女は既婚者で、アメリカに夫を残しての単身赴任中。住まいはアメリカ東海岸の
ノースカロライナ州にある彼女と同じ名前の都市・シャーロット。

最初はこうした仕事のプレッシャーに加えて、生活習慣や文化の違う国での生活で
ストレスがたまり、2週間の休暇をもらいアメリカの夫に会うため緊急帰国するなど、
かなり苦労したようです。


現在、彼女の使用している専用の台本は

・日本文
・その読み方を表すローマ字
・意味を知るための英訳文
・発音の注意

などがギッシリ書きこまれているようです。こんなギッシリ書かれているのを見るだけで
頭痛くなりそうですね笑


ちなみに撮影現場では、夫・マッサン(亀山政春)役の玉山鉄二さんはじめ、
姑役の泉ピン子さん、義理の妹役の早見あかりさんも、
シャーロットさんが演じるエリー役の家族役の共演者たちは、
できるだけわかりやすい日本語で、話しかけてくれているといいます。

ちなみに仲がいいのは相武紗季さん。相武さんは英語を話せ、シャーロットさんと
同い年ということもあり、雑談で盛り上るなど意気投合しているようです。

最近は「ぼちぼち頑張ってます」など、日常会話で大阪弁も使うようになったという
シャーロットさん。

シャーロットさん自身の血のにじむような努力に共演者スタッフによる支えも
あるのでマッサンの好調も納得という気がします。

デング熱 心配される症状と子供への感染 対策はあるのか? [健康、病気]

日本で国内感染者が確認されているデング熱について調べてみました。

【感染経路】

デングウイルスを持った



に刺される経路がほとんど。

人から人へは基本的に感染しない。

【症状】

・感染から3~7日後に発熱。
・発症3~4日後から発疹が出現、全身へ広がる。
・頭痛、筋肉痛等

通常は安静にしていれば1週間程度で回復するので
あまり問題ではありません。

この病気が世界中で問題になっているのは、病気が発展して

デング出血熱

になった場合です。


【デング出血熱に発展した場合の症状】

出血、血小板の減少、出血性ショックを引き起こし
鼻血、血便、吐血などの症状も出る。



特に2度デング熱にかかってしまった場合、この出血熱に
発展する可能性が高く、最悪死に至るケースもあるようです。


しかもこの重度の疾患は、

乳幼児や子供

により多く見られる特徴があります。
子供が最悪の状態になることはなんとしても避けたいですね。

【治療方法】

残念ながら有効な治療方法は現時点でないそうです。
予防ワクチンもありません。
血液量の減少に対する補液が治療の主体だそうです。

では、どうすればよいのか?

蚊に刺されないようにすること

が最善策です。特に蚊に刺されやすい体質の人は
今後は虫除けスプレーが重宝するかもしれません。

【デング熱治療に希望の光?】

治療法がないことで恐れられるデング熱ですが、近年注目されているのが、
遺伝子組み換えをした雄の蚊です。

これは英オキシテック社がブラジル国内の研究所で開発したもの。

この蚊が自然界の雌と交尾して産まれた卵は、成虫になる前に死滅するそうです。
2011年のブラジルでの実験で、なんと蚊が9割減ったとの結果も出ています。

遺伝子組み換えが生態系に及ぼす影響には未解明な部分があるので
本格的な導入には至っていませんが、実施が成功すれば

デング熱や他の蚊を媒体とする病気の解決に
大きく前進しそうで楽しみですね。

紺野あさ美、拒食症からTV復帰?

テレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが、今月の20日に放送されるミニ番組
「こちら!リンリン相談室7」(日曜午前5時50分、火曜、水曜、金曜は同4時50分)で
復帰後初めてテレビ出演することが16日に判明しました。


ちなみに、紺野あさ美さんのプロフィール


プロフィール
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【生年月日】1987年5月7日(27歳)

【血液型】 B型

【学歴】慶應義塾大学環境情報学部出身

【身長】156cm

【出身】北海道札幌市豊平区出身


2001年に「LOVEオーディション21」で高橋愛、小川麻琴、新垣里沙とともに
モーニング娘に合格しメンバー5期生として活動開始。

2006年にモーニング娘を卒業した後、芸能界から離れて慶應義塾大学に入学。

2007年には、ハロプロに復帰して芸能活動を再開し、2011年に慶應義塾大学卒業後に
アナウンサーとしてテレビ東京へ入社しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


モーニング娘時代の紺野あさ美さんの画像

puffer (1).jpg




日刊スポーツによると、4月から体調不良を理由に自宅療養していたが、
今月の7月1日に職場復帰したとのこと。
体調不良とはいえ、3ヶ月近くも休職というのはかなり長い期間。
体調不良の原因が気になりますが、原因として言われているのが

      【拒食症】

ちなみに拒食症と噂された時期の画像

puffer.jpg


もともと食いしん坊キャラでもあった紺野あさ美さんですが、ストレスが原因で
拒食症のように激やせとなり、過食嘔吐を繰り返しているとも言われていました。

そのような状態でアナウンサーの仕事を勤めるのは確かに
ちょっときつかったかもしれません。

関係者によると、復帰後の番組「こちら!リンリン相談室7」は、
同局の番組を紹介するPR番組で、7日に収録したとのこと。

ただ、その後もレギュラー出演するかは未定としています。

また、26日午後6時30分から同局が生中継する東京・隅田川花火大会でも、
ヘリコプターに乗ってリポーターとして出演することが決まっています。

復帰したのは朗報ですが、レギュラー出演するかは未定ということなので
もしかすると完全にはまだ復調していないのかもしれませんね。

まずは隅田川花火大会のリポートで弾みをつけて、今後は元気に仕事に
復帰してもらいたいです。

ダルビッシュ オールスター戦前に登板間隔について言及

米大リーグで活躍するレンジャーズのダルビッシュ有投手が14日に、
各チームの先発投手が毎年のように肘を痛める現状について発言をしたらしい。

ミネアポリス時事によると、大リーグのオールスター戦を翌日に控えたミネソタ州ミネアポリスで
登板間隔が一番大事であり、大リーグの登板間隔である中4日は短過ぎる、と述べ、
中5日以上に延ばすべきだと訴えたという。

現在メジャーでは「トミー・ジョン手術」を受ける投手が続出中。
この手術は肘の靱帯を修復する手術らしいが、この事実に対してダルビッシュ投手は
主に2つの点を指摘した。

①大リーグが中4日と試合間隔が短かいこと ②日本の公式球に比べると手が滑りやすいということ


①については大リーグでは1試合ごとの投球数が厳しく管理されているが、
その球数についてはほとんど関係なく、140球投げても、登板間隔さえ
中5日以上なら、靱帯などの炎症は全部クリーンに取れる、と語っている。

②はメジャーリーグの公式球が滑りやすいことでの負担について指摘。



===大リーグの先発投手の試合間隔が中4日と短かい理由===

では大リーグは中4日となぜ試合間隔が日本より短いのか?
日本のプロ野球と大リーグの先発投手に対する主な違いを比較すると

登板間隔【日本】中6日、【大リーグ】中4日
先発投手【日本】6人、【大リーグ】5人
引き分け【日本】あり、【大リーグ】なし

ということが言える。

日本の投手陣は一般的には中6日でローテーションすることが多いが
メジャーリーグでは2日も感覚が短い。

理由としては、米国の広大な国土を年間160試合以上をシーズン中にこなす
必要性から、移動期間が負担になりブルペン投手陣に過度の負担がかかるのを
防ぐ為というのがあるという。

先発投手の人数そのものも日本の一般的な6人より少ない5人で、連戦や試合数を考慮して
よりブルペン投手を重視した構成となっていることが多い。

引き分けがない以上、当然ブルペンにかかる負担は大きいのが予想できるが
去年ブルペン投手でレッドソックスの優勝に大きく貢献した上原も、連投による疲労で
シーズン終盤は極限状態だったと自伝で語っていたし負担は相当なものだろう。



===日本の公式球との違い===

メジャー公式球は日本の公式球に比べると、球自体が日本の物に比べて滑りやすいという。
形や重さも日本に比べるとまちまちである。
そのため腕への負担が重く、故障の要因になっているという意見もある。


 
入団1年目から名門ヤンキースで、いやメジャーリグ全体でも屈指の活躍だった
田中将大選手が右肘内側側副靱帯の部分断裂と診断されたのもつい最近のこと。

田中選手のケースについては、肘に負担が大きいといわれるスプリットの多投が原因
とする意見もあるが、ダルビッシュはスプリット自体が肘にそこまで負担をかけるとは
思ってはおらずツーシームと同じようなものとこれを否定している。


とにかく田中選手の怪我が軽いものであることを願うばかり。松坂選手のときもそうだったが、
日本の才能あふれる怪物が、怪我で本領発揮できなくなってしまうのはあまりに悲しい。

普段からコンディションに高い意識をもつダルビッシュ選手だからこそ、メジャーリーグの
問題点も見えてくるというのもあるんだろう。

しかし明日から始まるオールスター戦に出場するダルビッシュと上原選手の活躍
が楽しみなのは間違いない。
出場が断念してしまった田中選手の分も含めて2人の活躍に期待がかかる。

サッカー日本代表の次期監督候補、アギーレとは?

ドイツが、24年ぶり4度目の優勝を達成してW杯は幕を閉じた。
大会前からブラジルと並んで優勝候補筆頭だったドイツだが、ドイツ史上最高と言われた
中盤の層の厚さと、守護神ノイアーの絶対的な存在感で非常に完成度の高いチームだった。

自国開催のブラジルを7-1という大差で粉砕したことは、世界に何十年と語られるほどの
強烈な衝撃だったのは間違いない。


一方、日本代表は残念ながら1勝も出来ずグループリーグ敗退に終わり、世界との差がまだまだ
あることを痛感させられてしまった。

ザッケローニ監督が退任し、4年後のロシアW杯に向けて再出発する日本代表だが、
次期代表監督が濃厚と言われるのがハビエル・アギーレ氏だ。


=====アギーレの実績=====

クラブでの監督実績
1995 - 1996 アトランテ(メキシコ)
1998 - 2001 パチューカ(メキシコ)
2002 - 2006 オサスナ(スペイン)
2006 - 2009 アトレティコ・マドリード(スペイン)
2010 - 2011 レアル・サラゴサ(スペイン)
2012 - 2014 エスパニョール(スペイン)

代表での監督実績
2001 - 2002 メキシコ代表 ・・・W杯16強
2009 - 2010 メキシコ代表 ・・・W杯16強

代表では2002年日韓、2010年南アフリカW杯のどちらとも、予選で本大会出場の危ぶまれる状況の
メキシコ代表を引き受けて、本大会では16強に導いている。

クラブでも弱小であったオサスナを2005-06シーズンにリーガ・エスパニョーラで
4位に入り、翌年のチャンピオンズリーグ出場権を獲得させるなど、
建て直しには定評があるようだ。


=====アギーレの戦術=====

攻撃的なパスサッカーを目指したザックだったが、アギーレは果たしてどの様な
サッカーを見せてくれるのか。

スペイン記者によると、2010年にサラゴサを率いた際には守備を重視した
カウンター狙いを徹底していたとのこと。
粘り強いディフェンスから少ないチャンスを生かして前線に配置した
ワントップを起点に速攻を仕掛けるスタイルだったいう。
2012年から率いたエスパニョールでも同じスタイルだったらしい。

レアル・サラゴサでの1年目は降格圏だったチームで見事に残留を果たしたが、
翌シーズンには再び失速してしまい、途中で解任されている。
翌年率いたエスパニョールではこのカウンター狙いの常に守備的な戦術に対して、
ファンやサポーターからは批判的な意見も出た。


つまり
ザックJAPANが パス主体の攻撃的サッカー
アギーレJAPANが カウンター主体の守備的サッカー


で正に正反対のチーム造りをしていくことになりそう。
過去のチームだと南アフリカ時のオカナチオとも言われた岡田監督のときのサッカーに
似たチームになるのかもしれない。



一般的に守備的なカウンターサッカーは弱者がとる戦術としては有効なことが多いが
相手にボールを支配される事が多いため、見る分にはパスワーク主体のサッカーより
退屈といえば退屈だ。

しかし今回のW杯で日本の攻撃サッカーの限界というか、現時点では世界レベルでは
今のサッカーで勝つのは難しいというのも確か。

南アフリカのときや4位だったロンドン五輪では粘り強い守備を徹底して
より現実的なスタイルで好結果を残してきただけに
もしかしたら日本人には堅守速攻の戦術があっているのかもしれない。


いずれにせよ4年後のワールドカップで好結果を出すためにも
次の監督がどのように日本代表を立て直していくのか今後に注目したい。

スアレスの噛みつきにガッツポーズ!?

W杯のウルグアイ対イタリア戦で、ウルグアイ代表のスアレスが
相手DFキエッリーニに噛み付いたが全世界で物議を醸している。

GL第2戦を終えて、決勝トーナメントへの進出をかけた重要な試合。
イタリアは引分けでもOK、ウルグアイが勝ちが必至というイタリアが有利な状況。

注目の強豪対決はDFゴディンが見事なゴールを決めてウルグアイが見事、
イタリアを蹴落として、決勝トーナメント進出を決めた。

しかし同時に事件が起こってしまった模様。

ゴディンが決勝ゴールを奪う前の後半33分に、ゴール前の競り合いで
スアレスが頭から突進し、キエリーニと交錯した。

その際にキエリーニは左肩をかまれたと必死にアピールしたものの、
審判はプレーを中断しなかったが、映像では見事にかみついている姿が写っており、
キエリーニの左肩には歯形が残っていることが確認されたらしい。

スアレスはアヤックス時代にも相手選手にかみついて7試合出場停止されたことがあった。
去年もチェルシーDFイバノビッチの腕にかみつき、10試合の出場停止処分。

最近は心を入れ替えたと語っていた通り、問題行動は過去のものになったと思ったが
さすが元悪童といわれただけある・・・

そもそも100歩譲って殴るとかならわかるが、かみつくっていうのが
普通の人には思いもつかないぶっ飛んだ発想!

試合中にイタリアDFの激しいマークでなかなか自由にさせてもらえない
立ちも関係していたと思われる。


そんな中、その「行為」に歓喜した人も中にはいる。
なんでもノルウェーに住むサイバーソンさんという人が、
ヘッドソンと言うギャンブルサイトで

「W杯中にスアレスが他の選手にかみつく」という項目

を発見し、大会開幕時に5.25ドル(約530円)相当を賭けたらしい。
掛け率は175倍だったというから驚異的なレバレッジだ。

本人はお遊びのつもりで賭けたらしいが、
後半34分にスアレスがキエッリーニに噛みついた後、銀行口座を確認すると、
ベットソン社から916ドル(約9万3000円)の配当が振り込まれていたという。

ベットソン社の広報によると、全世界で167人がスアレスの噛みつきに賭けた
というから面白い。
いや、それ以前にこんなどうでもいいことまで
賭けの対象になってるのがそもそも驚きだ!

個人的にはドイツ戦で頭突きで退場になった悪道ペペとの夢の対決が
ぜひ見てみたかったかな笑

日本代表 W杯終戦・・・

今朝、日本代表のW杯が終わった。
大会前はグループリーグ突破は半々くらいの確立だと思っていたが、
楽観視ではないが4年前のように心のどこかに快進撃を期待している部分もあった。

結果は1分2敗で1勝もできないとは・・・最終戦の温存メンバーですら
日本に圧勝できるコロンビアは格が違ったにせよ
コートジボワールとギリシャ相手にはもう少しいい結果が出せた気がする。

ただ、結果が悪かったとはいえ、4年前より日本が世界クラスに近づいたのは
間違いない。

この4年の間に長友はインテルでキャプテンマークを何度か付け、
香川はドルトムントでリーグ2連覇し、マンUに移籍
本田も低迷中とはい名門ミランに移籍した。

これらの欧州ビッグクラブに日本人が在籍するなど
以前は想像すらできなかったのだから。


ただ、散々語られていた「自分たちのサッカー」というのが
まだまだ世界レベルでは全く通用しない厳しい現実も感じた。

W杯2連覇を狙ったスペインやユーロ準優勝のイタリアですらGLで敗退する
位だし、日本が攻め主体のパスサッカーではアジアでは圧倒できても
世界の強豪が揃う格上ばかりのW杯では守りも固めないと厳しい。

4年前のように現実を受け止めて守りに徹して少ないチャンスをものにする
オプションも用意して練習しておくべきだった。

特にコートジボワール戦でリードした後、更に攻めるのか、それとも守るのか
なんとも微妙なサッカーをしている間に一瞬のうちに逆転され
グダグダのまま終わったのが一番物語っていたと思う。

ザックは代表監督を続投する意思がないようだし、
次の監督の選考が気になるところ。

ジーコやザックは温和なイメージもあったし比較的代表は自由がイメージがあった。
案外日本人にはトルシエのような規律が厳しい監督のほうがやり易いのかもしれない。

個人的にはロシア代表監督のカペッロやフランス代表監督のデシャン
あたりが次の監督になってほしいが、まあ無理だろうなあ笑


現時点では元メキシコ代表監督のアギーレが最有力候補に挙がっている。
アギーレのことはあまりよく知らないが、メキシコのサッカーは
日本人と同じで体格も小さいのに、きれいなパスワークをしつつも
強豪とも互角に戦える日本代表の理想とも言えるから
案外面白い人選となるかもしれない。

虫歯の少ないフィンランドの歯医者は公務員?

日本では6月4日~10日が「歯と口の健康週間」という期間がある。
歯といえば虫歯が少ない国としてフィンランドが有名。

キシリトールで有名なフィンランドでは、これを活用して国全体で虫歯の予防に努め、
歯予防先進国として知られている。

キシリトールが歯にいいと言うのは当然知っているが、具体的に何が良いのか知らなかったので
調べたところ、

・甘いのにむし歯の原因にならない。
・むし歯の発生、進行を防ぐ
・むし歯の大きな原因とされミュータンス菌の活動を弱める


などの効果があるらしい。

せいぜい虫歯にならない甘い成分、位の知識しかなかったが思っていた以上の効果!

ということは、コンビニでよく売ってるキシリトールガムを頻繁に食べれば
虫歯予防にも最高?と思ったのもつかの間
キシリトールの比率が90%以上でないと、キシリトールの虫歯予防本来の効果は期待できないという。

コンビニなどで市販されているキシリトールガムは一部を除いて30~70%がほとんどらしいので
ほとんど意味ないということか・・・残念!


そもそもフィンランドでは何故、国をあげてむし歯予防に取り組んでいるのか。

今から約40年前フィンランドは今の日本と同様で、むし歯の早期発見と早期治療に力を入れていた。
しかしその政策で、むし歯を減らすどころか、多くの国民が虫歯になってしまったという。

ちなみにその頃のフィンランドと日本の子供の、一人あたりの虫歯の数は
フィンランドが平均7本、日本が5本位
40年前なので日本がまだ今より洋食やお菓子を食べる習慣が少なかった
というのも関係しているのかもしれないが、フィンランドの子供の方が、
むし歯が多かったというのだから意外だ。。

しかもフィンランドはノルウェーやスウェーデンと同じ北欧の社会福祉先進国。
国民の虫歯が増える→健康保険の使用増える→国に負担という悪循環にはまってしまい
医療費が、莫大になってしまった。

これはやばい・・ということで、むし歯の早期発見と早期治療ではなく
「むし歯を積極的に予防する」予防に力を入れる政策に転換。

歯科大学を増設し、歯科医師を増やしたり、むし歯は感染症であることや
フッ素やキシリトールで防げるというといった知識を
国民、特に妊娠初期から子どものむし歯を防ぐために母親に教育を行ってきた。

国が国民に知識を得る機会を提供しているのはかなり重要な点だと思う。
日本で虫歯が甘いものが原因というより母子感染による虫歯菌の感染が多くの原因
を占めているというのを知っている人は意外なほど少ないような気がする。

当然自分も数年前まで知る由もなく、そもそも虫歯が菌による感染症ということなど想像すらつかなかった。

そして国の地道な政策により虫歯の人口が一気に激減していき、
今ではフィンランドの一人平均むし歯の本数は1.2本で、日本の3分の1以下の率になった。
国民の多くが虫歯とは無縁というなんとも羨ましい結果になっている。

そこで気になるのがフィンランドの歯医者は果たして食っていけるのか?という点。
虫歯の患者がほとんどいないのなら存続が心配されるところだが
なんと現在のフィンランドの歯科医師の半分以上が、自治体で働く公務員だという。

それも歯の治療に関係する一般歯科医師の仕事はあまりなく、
歯の矯正やメインテナンスが大半を占めるというから驚きだ。

日本でも歯の治療にかかる治療費は何十万~とも良く聞くし、かなり高くつくことも多いが
フィンランドのように予防に重点を置けば、日本国民の多くが虫歯の心配のない
安心を手に入れられることも不可能じゃない。

ただコンビニより多いといわれる歯科の乱立を考えると、フィンランド方式を重視したら
患者激減で歯医者多くが路頭に迷うことになりそうだから、
抵抗勢力がすごそうなのが難点か・・・

バルセロナ、マンチェスター・Uが長友に熱視線I?

ブラジルW杯1次リーグのC組初戦・コートジボワール戦へ調整を進める
長友が、メガクラブから熱視線が注がれていることが明らかになった。

サンケイスポーツによるとバルセロナや香川の所属するマンチェスター・ユナイテッド
の関係者が初戦の視察に訪れるらしい。

インテルもモウリーニョ時代の3冠時代と比べると低迷しているが
世界的なビッグクラブだ。しかし今回の名前の出てるバルセロナはそれよりさらに上の
メガクラブみたいなイメージがある。

最早説明するまでもない世界最高の選手であるメッシや
その才能に匹敵するブラジルの秘宝ネイマール、そしてユーロ2008から
世界の頂点に君臨し続けているスペインの中核シャビ、イニエスタらがいるから当たり前だが・・・

そして香川が所属するマンUも根気は一気に低迷したが
ファーガソン監督時代はプレミアの王者として長く君臨していたクラブ。

気になる詳細だが、イタリア在住の日本協会公認代理人によると、
現在、長友は世界で最も注目されるサイドバッグの1人で、
多くのクラブが手を挙げている状態らしい。

なぜ両クラブに注目されているのかだが、バルセロナは右SBのブラジル代表
ダニエウ・アウベスにパリSG移籍が浮上しているという点。

そしてそれ以上の理由として考えられるのが、長友と同じポジションの
左SBのスペイン代表DFジョルディ・アルバが安定感を欠き、
今季わずか15試合だけの出場にとどまった点だろう。

来期もアルバが出場できない時の保険として、長友を獲得したいということだろうか。

本職の左SBだけでなく右SBもこなすことができる長友のマルチロールな部分も
国内リーグ、カップ戦やチャンピオンズリーグと多くの試合をこなし
ターンオーバーが必須なメガクラブとしては魅力なはず。

マンUもフランス代表DFパトリック・エブラが33歳ということもあり
後継役の補強が急務となっている。

思えば4年前の南アフリカW杯の活躍で一気に知名度が上がりチェゼーナに移籍、
さらに半年後にはインテル加入と短期間に爆発的な出世を果たした長友。

そして今期はインテルでキャプテンマークを巻く試合もあったりと
最早世界でも屈指の左SBといってもいいレベルになったと思う。

コートジボワール戦では同じセリエAで活躍する快速FWジェルビーニョ(ローマ)との
マッチアップが濃厚。

SBは有能な選手が少なく需要が高いと言われているし
ここでジェルビーニョをうまく抑え込んで活躍できれば、
バルセロナのオファーがあっても決して不思議ではない。

とにかくまずは日本代表として初戦のコートジボワール戦の勝利、そして
長友が活躍してさらなる高みに行くことを期待したい。

コロンビア代表ファルカオ、怪我からの復活ならず・・・

コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は現地時間2日、
2014年W杯に臨む最終メンバー23名を発表。エースFWのラダメル・ファルカオ(モナコ/フランス)
は、負傷からの回復が間に合わずに選外となったらしい。

W杯で日本の入るグループリーグで最強ともいわれるコロンビア。
その最大の根拠がこのファルカオの存在だった。

2011~2013年に在籍したアトレチコ・マドリーで絶対的なエースとして
51試合中41得点と大活躍し、世界最高のFWの1人とまでいわれるファルカオ。

しかし1月にクラブの試合でひざに重傷を負ったことで手術を余儀なくされ、
W杯のメンバー入りが危ぶまれていた。

懸命なリハビリで驚異的な回復をしているとの情報も最近見かけたし、
先日にはSNS上で9kmのランニングを行なったと写真付きの投稿するなど
体調の良さをアピールしていたが、残念ながら最終的には間に合わなかった模様。

ペケルマン監督としてもこの絶対的エースをチームのキープレイヤーとして
考えていただろうし、W杯の登録メンバーの選出期限ギリギリまで待ったことから、
かなりの苦渋の選択だったのは想像できる。

コロンビアにはインテルの長友の同僚であるMFグアリン、ポルトガルリーグで
ブレイクしているFWマルティネスなど他にも強力なメンバーが控えているが、

ファルカオはそういう次元ではなくメッシ、C・ロナウドを筆頭に
ネイマール、リベリ、ロッベンあたりと並び「違い」を生み出せる
数少ない選ばれた選手。

怪我をしたからといって早々とチーム編成から外せるような安易な選手ではない。

ファルカオ本人は、「僕はプレーすることを心から望んでいた。
でも、チームを外からサポートして幸運を祈らなくては」
と、気丈にコメントし、チームとともにブラジルに行き、
チームメイトをサポートしたいと話しているという。

日本にとってちょっと安心と思う反面、世界的な選手が見れなくて残念、といった
なんとも複雑な思いだ。

「怪物」を失ったチームで真っ先に思い浮かんだのが、日韓W杯のフランス代表。
当時のフランスは98年W杯優勝から、ユーロ、コンフェデと国際大会を総ナメにし、
世界の頂点に君臨していた。

しかしジダンを直前の韓国との練習試合で怪我で欠いたまま大会に突入。

ジダンを欠いたとはいえ欧州主要リーグの得点王が3人、
他の各ポジションにも世界トップレベルの選手ばかりという

錚々たるメンバーだったのにも関わらず、1得点すら奪えずまさかのGL敗退。


大黒柱を失ったコロンビアはそれを糧としてチームが団結するか、
それともフランスのように崩壊してしまうのか・・・答えは24日の日本戦
でじっくり見てみたい。
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